台北駅を起点に新幹線や在来線を利用しよう

月便
ホームで弁当(月便)を売る台湾女性
近年、台湾の鉄道旅はファンならずとも人気です。特に在来線の台湾鉄道は、日本統治下時代の省線(現在のJR)だったこともあり、レトロな駅舎が昭和の時代を物語ります。台湾では、プラットホームのことを「月台」と呼び、特急列車の停車時には「べんとー、べんとー」のかけ声に駅弁を売る姿を、その月台で見ることができます。自販機よりも窓口でチケットを購入するほうが比較的簡単です。目的地を紙に書き、一番早い列車を教えてもらうようにしましょう。台湾高鉄(台湾新幹線)も同様です。

台北から日帰り圏の九份や基隆を巡る

九份
ノスタルジックな九份の街
高速バスやMRT、台鉄などを利用して、滞在中、台北近郊の名所を巡るのもよいでしょう。何しろ、台湾は公共の乗り物が驚くほど安いのです。たとえば台湾映画の代表作ともいわれる「非情城市」の舞台になった金鉱の町・九份へは、台北-瑞芳駅間を特急列車利用で市営バスに乗り継ぎ、往復250元(約750円)弱。台湾雑貨のショッピングやグルメ、とくに茶芸や水菓、カフェが人気なので、ガイドブック片手に訪ねてみるとよいでしょう。買い物のしすぎで帰りの荷物が気になります。大きめのエコバックなどを用意しておくと便利です。