ロングステイ/ロングステイ関連情報

デュアルライフで北海道にちょっと暮らし(2ページ目)

マルチハビテーションにデュアルライフ。リタイア予備軍を中心に注目される二地域居住。滞在候補地に国境はありません。インバウンドの隆盛で国際色豊かな北海道のロングステイ施策やおすすめ施設を取材しました。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

欧州人のバカンス・スタイルがお手本

イメージスキー
シャモニーはじめクラブメッドのスノーリゾートはサホロ以外すべて欧州に集中する
夏の北海道もよいけれど、スノーリゾートに滞在する冬ステイも、バカンス手法のひとつとして浸透し始めているようです。

バカンス大国フランスに籍を置くクラブメッドでは、アジア唯一のスノーリゾートであるクラブメッド・サホロが、来るべきアジア大交流時代を見据えて、装いもあらたにリノベーションをしました。フランス人デザイナーのデルフィン・レオン女史による、雄大な自然をイメージした内装に、アイヌらしさを強調したファブリックなどなど。北海道の魅力を、ところかしこに散りばめています。館内には、スパや温水プール、水着で楽しむカナディアン・バス、24時間利用可能なスカッシュ・コートなどを完備。大人はもちろん、子どももバカンスを楽しめるよう、託児施設も充実しています。
冬の北海道ステイも、欧州人のバカンス・スタイルがよいお手本となるでしょう。

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クラブメッドでは、近年、ロングステイ・プログラムの商品が好調な売れ行きです。クラブメッド・石垣島カビラの場合、「ロングステイ8日間」のプログラムの集客実績が一千名を超え、前年対比2割増で予約状況も好調に推移。G.O.(ジーオー=ジェントル・オーガナイザーの略)やオールインクルーシブ(滞在費用に食事代等が含まれる)のシステムは、女性ひとりでも参加しやすく、かつ予算化しやすいのが人気の理由です。


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