退職者ビザ制度を導入している国々
日本の伝統工芸や技術をアジア諸国に伝える日本人リタイアリーが増えている |
日本国籍(日本国パスポート)保有者で、他国のリタイアメント・ビザが取得できるアジア域内の国と地域は、次のとおりです。
【リタイアメント・ビザ制度を導入しているアジアの国】
▼タイ
▼マレーシア
▼インドネシア
▼フィリピン
▼台湾
【関連リンク集】
リタイアメント・ビザ情報 [from All About 海外移住]
年金を海外で受け取る日本人高齢者
日本は、世界で一番物価が高い国として知られています。東京や大阪は、世界の一、二を争う物価高の都市として知られており、ニューヨークやパリ、ロンドンを上回る物価指数を示しています。「ゆとりある老後を送るために必要な生活費」のアンケートを実施したところ、夫婦ふたりの必要額は約38万円という試算結果で(生命保険文化センター調べ)、モデル年金額(夫40年間厚生年金加入、妻専業主婦)の約23万円を、大きく上回っているのが特徴です。
「老後を、物価の低いアジアの国に移り住み、優雅に暮らそう。」という内容のテレビ番組が高視聴率をあげた2004年をさかいに、マレーシアなど物価の低い国々へ、現地視察に赴く日本人高齢者が急増。彼らのなかには、日本にある自宅を引き払い、日本を去ったひとたちもいます。
次のページは、海外で年金を受け取る方法です>>