早く買えるレジはどれ?
カートはtrolleyと言うことも |
大きめのスーパーではよく、レジにexpress laneがあります。これは「急行通路」とでも言えばいいのでしょうか、買う品物の少ない人だけが使えるレジで、10 items or less(10品目以下)と書いてあったりします。旅行者が使うのはたいてい、このexpress laneになるのではないでしょうか。何しろアメリカではカートに山盛りの買い物をする人がたくさんいますから、並ぶ列はよく見て選ばないと、ひたすら待たされることに……。
さらに、最近増えているのがself checkout(セルフレジ)です。これは、普段cashier(レジ係)がやっているバーコードの読み取りを買い物客が行い、支払いもお金を入れればおつりが出てくる、という便利なもの。スペースを取らないので、レジの台数を増やせるのが利点、日本のスーパーでも取り入れるところが出て来ています。初めて見て使い方がわからなかったら、お店の人にこう尋ねましょう。
Excuse me. Could you tell me how to use this?
(イクスキューズミ。クドューテルミハウトゥユーズディス/すみません、これはどうやって使えばいいんですか?)
さらに、以前はレジでよくPaper or plastic?(紙袋にしますか、ビニール袋にしますか)と聞かれたものですが、最近は環境に配慮して袋をくれないところも増えてきたので、買い物袋を用意していない旅行者としては、こんな風にお願いしないといけないかもしれません。
Could I have a bag?
(クダイハヴァバグ/袋をいただけませんか?)
場合によってはfree(無料)ではなく、こんな風に言われるかもしれないので、要注意です。
This is 2 dollars.
(イツトゥダラーズ/2ドルです)
Please buy our store's bag.
(プリーズバイアウアストアズバグ/当店のバッグをお買い求めください)
お店のバッグは、日本のスーパーにもよくある、reusable(繰り返し使える)cloth bag(布製バッグ)になっていたりするようです。記念に買っていくのもいいですが、こんなときのために、日本からスーパーのplastic bag(ビニール袋)を持っていくといいかもしれませんね!
【関連記事】
市場やスーパーのデリで英語でお買物!