健康にいいということと、ハワイ先住民が受け継ぐスピリチュアルな要素に注目してか、今、日本ではフラを習う人が増えています。さらに、本場ハワイで気軽にフラ教室に参加してみることも可能。今度の旅行でいつもとは違うハワイ体験がしてみたいという人へ、フラを習う際に使える英語をご紹介しましょう。
フラ教室を訪ねてみよう!
首にかけるレイを作る教室もあります |
さて、教室を訪ねるにあたって聞いてみたいのは、こんなことです。
Do you have one-day lesson?
(ドゥユーハヴァワンデイレスン/1日レッスンはありますか)
This is the first time for me to learn hula.
(ディスィザファースタイムフォミトゥラーンフラ/フラを習うのは初めてなんです)
Do you have a beginners' class?
(ドゥユハヴァビギナーズクラス/初心者クラスはありますか?)
なお、フラにはkahiko(カヒコ)と呼ばれる伝統的なスタイルとauana(アウアナ)という、現代的にアレンジされたものとがあります。短期間で体験的に習うなら、アウアナのほうがやりやすいかもしれません。またフラの教師はkumu hula(クム・フラ)と呼ばれ、単なる先生ではなく、修行を積んだ特別な存在として尊敬されているので、あまりなれなれしい態度は取らないほうがいいでしょう。
さて、いざレッスンを受けてみたいと思ったら、こんなふうに確認してみてください。
How much is it to per lesson?
(ハウマチィズィトパーレスン/1レッスンいくらですか)
What time does the lesson start?
(ワタイムダズザレスンスタート/レッスンは何時に始まりますか?)
Do I need to change to take the lesson?
(ドゥアイニートゥチェインヂトゥテイクザレスン/レッスンを受けるのに、着替えたほうがいいですか?)
perは「~ごとに」という意味で、per night(1晩につき)、per person(1名につき)など、旅行中に何かと便利に使える語です。旅行者の場合、動きやすいかっこうであればそのまま参加できるかと思いますが、フラはやはりpau(パウ)というヒラヒラのスカートをはいて踊るものなので、できれば長いスカートを用意していくといいですね。
それでは次のページで、実際にレッスンを受けるときに必要な表現を覚えていきます。
フラのレッスンで質問するための英語