「エコ」は英語で「イーコウ」
「熱帯雨林」は英語でrainforest |
エコツーリズムが目標としているのは、例えばこんなことです。
save a rainforest 熱帯雨林を守る
protect wildlife 野生生物を保護する
restore ecology 生態系を再生する
オーストラリアやアメリカにはecovillage(エコビレッジ)という、気軽にエコ体験ができる施設があります。エコビレッジのテーマは、sustainable life(持続可能な暮らし)。このsustainableというのは環境を語る際によく使われる言葉で、一時的なものではなく、後世に長く残せるものという意味です。エコビレッジでは、例えばこんな体験ができます。
Do farm work(農作業をする)
Feed livestock(家畜にえさを与える)
Pump milk(搾乳する)
Plant trees(植林する)
Grow organic vegetables(無農薬野菜を育てる)
Pick up fruits(果物を摘む)
Watch birds(野鳥を観察する)
お金を払ってこういった体験をさせてもらうことが、環境保護の資金づくりに役立つわけですね。また、最近はcarbon offset(カーボンオフセット)によりサポートすることもできます。carbon offsetとは、ビジネス活動によって排出される二酸化炭素を測定し、その量をoffset(相殺する)ために、植林などを行うもの。旅行をして飛行機や車に乗れば当然二酸化炭素が出ますが、その分のお金も実は払っていて、そのお金が地球環境にいいことをするために使われるというわけですね。
では次に、そんなエコツーリズムで使える表現についてご紹介しましょう。