北京オリンピックがいよいよ8月8日に開幕します。テレビの前で応援、という人も、ぜひこの機会にスポーツに関する表現を覚えておきましょう。今度海外旅行に行ったとき、「あなたの国の選手、オリンピックで見ましたよ」なんていう話ができるかもしれません。

オリンピックを正式に言うと?

airport
track(トラック)とfield(競技場)、合わせてtrack and fieldで「陸上競技」の意味に
まずはオリンピックに関する基本的な表現から。「北京オリンピック」を英語で言うとBeijing Olympic? 実は、ちょっと違うのです。正解はこうです。

the Beijing Olympic Games またはthe Beijing Olympics

gameとは「(スポーツの)試合」のことで、さまざまな試合が同時に行われることから、gamesと複数にします。Olympicsと複数にするのも同様です。なお、「スポーツ」は英語ではsport(スポート)で、何種類もの競技を指すときにsportsと複数にします。

競技名はだいたいカタカナ英語でわかるような気がしますが、中には思いがけない言い方をするものもあります。

athletics  陸上競技
track and fieldsとも言います。
equestian  馬術
ちょっと改まった言い方。普段「乗馬」というときはhorse ridingでOK。
gymnastics  体操
英語では普通の「体操」をgymnastics artistic、「新体操」をgymnastics rhythmicと言って区別します。

なお、日本ではあまり知られていませんが、オリンピックにはmodern pentathlon(近代五種競技)というものがあります。1人の選手が射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングという5つの競技をこなすもので、古代ギリシャのオリンピックで、1人の選手がレスリング・円盤投・やり投げ・走幅跳・短距離走という5種の競技をこなし、その総合成績で勝敗を決めていたのにちなんでいます。

日本選手が活躍していない競技は、テレビではほとんど放映されませんが、ぜひインターネットでチェックして、オリンピックではどこの国の選手がどんな活躍をしているのか知っておきましょう。今度旅行に行ったとき、I saw your country's athlete in the Olympic's modern pentathlon.(あなたの国の選手が、近代五種に出ているのを見ましたよ)なんていう話ができるかもしれません。

それでは次に、試合の記録や勝敗について話す表現を知っておきましょう。