パンや豆もお菓子の仲間?!
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カラフルなjellybeansはアメリカの定番お菓子 |
shortbread
「短いパン?!」なんて思っちゃいそうですが、「ショートブレッド」と言えば、スコットランドの有名なお菓子ですね。バターがたっぷりで、厚手のビスケット状になっています。日本のスーパーやコンビニでも、輸入物であるWalkersのショートブレッドがよく売られています。赤いタータンチェック柄のパッケージが目印、ぜひ探してみてください!
gingerbread
ginger(ジンジャー)は「しょうが」なので、「しょうが入りパン?!」なんて思ってしまいますが、これはクリスマスの定番お菓子の一つ、人型をしたクッキーです。ちゃんとしょうがも入っています! また、gingerbread houseと言うと、しょうが入りクッキーで作った家のことで、これも海外でクリスマスによく見かけます。
biscuit
通常お菓子の「ビスケット」ですが、スコーンのような厚手のパンを指すこともあります。ハチミツやジャム、クリームチーズなどをつけて食べます。
pudding
たいていは「プリンやババロア」ですが、ナッツを入れて焼いたケーキを指すことがあります。Christmas puddingと言えば、ナッツや果物のピールを入れて焼いた、クリスマスに欠かせないケーキですね。一方で、puddingはイギリスではソーセージのことだったりもするので、要注意です!
さて、アメリカでは、子どものころに誰もが大好きな、有名なbeanがあります。beanは「豆」という意味ですが、もちろん本物の「豆」ではありません。それは、普段こんなふうに呼ばれています。
jelly beans(ジェリービーンズ)
jellyは「ゼリー」のことなので、「豆型のゼリー」と考えるといいですね。色とりどりで、とってもきれいなのが特徴です。なお、アメリカでは「ジャム」のこともjellyといい、peanuts butter and jelly sandwich(ピーナツバターとジャムのサンドイッチ)は、子どもたちの大好きなお弁当メニューなんだそうです。いかにも甘そうですが、よかったらお家で試してみてください!
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