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難しくしゃべっちゃダメ!道案内の英語(2ページ目)

外国で道を聞くときって、緊張しますよね。でも、コツをつかむと意外にスムーズにできてしまうもの。難しいところをうまく切り抜ける方法を覚えましょう。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

場所を確認するためのポイントは?

通りの名前もチェックするクセをつけましょう街の中で道を教えてもらうときの基本表現。「右/左へ曲がる」の言い方は思い出してもらえたでしょうか。

■Turn right/left.
(ターンライト<レフト>/右<左>へ曲がって)

カンタンですね…! 中にはturn to the right /leftという言い方を習った人もいるかと思いますが、to theはあってもなくてもOKです。

Turn right/leftの後にはatを使って、曲がるべき場所が指定されます。これが、聞き取りの一番の難関ですね。相手が言ってきそうな表現には、こんなものがあります。

■at the second corner
(アザセカンコーナー/2番目の角で)
■at the next intersection
(アザネクストインターセクシャン/次の交差点で)
■at the traffic light
(アザトラフィクライト/信号で)
■at the corner of Baker Street and Turner Street
(アザコーナーヴベイカーストリートアンターナーストリート/ベイカーストリートとターナーストリートの角)

欧米の人は、道を説明するときに通りの名前を使うことが多く、On the Maxwell Street.(マクスウェルストリートです)なんて教えてくれることもありますが、日本人には、これがどうもわかりづらかったりします。

聞き取れないときのための対応策としては、相手の言っていることを聞きながら行き方の見当をつけ、自分から聞いてみることです。

Turn right ... at that blue building?.
(ターンライトアザブルービルディング?/右に曲がる…あの青いビルのところですか?)
Second left, and the park, then the big street?
(セカンドレフト、アンザパーク、ゼンビグストリート/2番目を左で、公園があって、それから大きな通りがある?)

よく考えると、日本語でも普段こんな風に確認したりしていないでしょうか。それと同じことを英語でもやってみるだけのこと。ポイントは、できるだけシンプルにしゃべること。そうすれば、相手が自分のレベルに合わせてくれるからです…!

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