言葉に詰まったら、これを使おう!
考えながら口元に手をあてる、ネイティブならではのしぐさもご参考に |
■A ネイティブ・スピーカーもよく、「あー」とか「んー」と言っていますよね。あれは、英語で書くとUh ...(アー…)、Mmm ...(ムー…)となり(「ン」ではなく「ム」なのです)、立派な英語のつなぎ言葉だと言えます。でも、もうちょっとちゃんと言葉にしたかったら、こんな言い方をしてみてはいかがでしょうか。
■Well, (ウェル/えーと)
■Let me see,(レミシー/ちょっと待って)
最初はちょっと気恥ずかしい感じがするかもしれませんが、慣れてくると、だんだん自然に言えるようになってきます。さらに、英語の「なんて言ったらいいか~」とか「~かな、と思ったんですけれど」なんていう言い方を覚えておくと、場をつなぐことができると同時に、英語をスムーズに話せている感じが出せます。例えば、こんな表現です。
■I don't know but ~
(アイドンノウバト/なんて言ったらいいか~)
■I was wondering if ~
(アイワズワンダリンギフ/~かな、と思ったんですけれど)
■Is it possible that ~
(イズィトパシブルザト/~だったりするでしょうか)
「~」のところには、the bus will be coming soon(バスはすぐに来る)とかI can buy a ticket here.(チケットはここで買える)といった文の形がくるわけですが、実は、あまり厳密に考えず、文でも単語でも、自分の言いたいことをつなげてしまって大丈夫です。果たしてどのように言えばいいのか、次のページで間をつなぎながら言いたいことをうまく伝える言い方をご紹介します。