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海外で過ごす年末年始、役立つ英語は?(2ページ目)

一度は経験してみたい、海外でのカウントダウン。どうせならHappy New Year!だけじゃなくて、いろいろなことを英語で話してみたいですね。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

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正月にはどんな話をする?

東方三博士
東方三博士がイエス・キリストを訪ねてきた日が「公現祭」
1月1日はNew Year's Dayとして全世界的にお休みですが、海外では、2日からは普段と変わりありません。イギリスやカナダなどでは、New Year's Day Holidayとして、正月のうちにもう1日休みがあります。「今年もよろしく」といった言い方はしないのですが、こんな風な話をしてみてもいいかもしれませんね。

■I hope it will be a good year for everyone.
(アイホウプイトゥルビアグドイアフォレヴリワン/今年はみんなにとっていい年になるといいですね)

■Have you made a New Year's resolution?
(ハヴューメイダニューイアーズレゾリューション/新年の誓いは立てましたか?)

■I'm going to study English harder this year.
(アイムゴウイントゥスタディイングリシュハーダディスイアー/今年はもっと英語を勉強します)

新年のお祝いはしなくても、New Year's resolution(新年の誓い)はあるんですね。ちなみに、神様に誓うわけではなく、自分自身で立てる目標のことです。

なお、キリスト教国では1月6日が「公現祭」というお祭りの日になっています。これは、馬小屋で生まれたイエスを東方三博士が訪ねた日、つまり「イエスが世界の人々の前に王として公現した日」なのだそうですが、この日に、クリスマスの飾りを片付けます。つまり、クリスマスのお祝いって、キリスト教国の人の気持ちの中では、12月25日から1月6日までずっと続いているものなんですね!

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