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レストランで英語でクレームをつけたい!(2ページ目)

料理が冷めていたり頼んだものと違っていたり、楽しみにしていたレストランでガッカリ…ってありますよね。そこであきらめてしまわず、しっかり英語でクレームをつけてみましょう。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

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上品に言うためのコツは?

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too salty(塩が強すぎる)、too spicy(辛すぎる)も覚えておきましょう
スペインのレストランで、本場のパエリアを食べることにしたサチさん。出てきたものがイマイチなので、クレームをつけることにしました。

■こうすればうまくいく!
サチ:Excuse me. This paella is a little undercooked.
(イクスキューズミ。ディスパーエイライザリトルアンダーククト/すみません、このパエリア、ちょっと生焼けなようです)
ウェイター:Oh, I'm afraid that's our usual paella.
(オウ、アイマフレドザツァウアユージュアルパーエイラ/恐縮ですが、それは私どものいつものパエリアですが)
サチ:And these mussels don't smell good. Could you please relplace this dish?
(アンズィーズマスルズドンズメルグド。クドュープリーズリプレイスディスディシュ/それにこのムール貝、においがよくありません。この料理、取り替えていただけませんか?)
ウェイター:Hold on, ma'am. I'll talk to the chef.
(ホウルドンマアム。アイルトークトゥザシェフ/少々お待ちください。シェフに言ってきます)

undercookedは「生焼け」、「焼けすぎ」「焦げている」はovercookedです。また、musselは「ムール貝」のこと(「マスル」と発音)。文句をつけるからにはそれなりに、言葉の知識を持っている必要がありますね。また、日本の人は「文句を言う」ということに慣れていないため、必要以上に感情的になってしまったり、どこかおどおどしたりしてしまようですが、上品にクレームをつけるコツは、自信を持って、「私は当然のことを言っているに過ぎない」という雰囲気を作り出すこと。ひょっとして、単語の知識よりもそのほうが難しいかもしれませんね!

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