店に入って最初の一言は?
bargainは英語では「掘り出し物」。「バーゲン」はsaleと言います。 |
■見つけてみよう!どこが間違い?
店員:Hello!
カズ:... Hello.
店員:May I help you?
カズ:Thank you.
店員:These pants go well with your green shirt. What do you think?
カズ:OK.
店員:Would you like to try it on?
カズ:I'm sorry. I don't understand!
■会話を診断します!
カズ:... Hello.
このクリニックでは度々言っていますが、相手が知り合いだろうとなかろうと、英語では会話の初めはまずHello!ですね。黙ってスーッと店に入っていったりすると、何だか怪しい人みたいに見えてしまいます。
カズ:Thank you.
May I help you?(何かお探しですか?)にThank you.と答えたら、それは、「探すのを手伝ってください」ということです。もしかまってほしくなかったら、No, thank you.と言わないといけませんね。
カズ:... OK.
この答えの後に店員さんはWould you like to try it on?(試着してみますか?)と勧めています。それは、カズさんがWhat do you think?(いかがですか)に対してOK.(いいですね)と言ったからです。日本語では「そうですね」「いいですね」と言えば何となく話が流れていきますが、英語でYes.とかOK.と言えば、「私はそれがいいです!」「それにします!」という意思表示。今ひとつ決めかねるようであれば、I'm not sure.(どうでしょう)、I don't know.(わかりません)という表現でにごすようにしましょう。
⇒それでは、お店に入ってきちんと意思表示するための方法を見てみましょう。