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ココが違う!タクシーで失敗しない英語って?(2ページ目)

「タクシーなんて、行き先を言えばOK」と思っていませんか?実はこれが大きな間違い、着いた早々ささやかな失敗をしてしまうことが多いのです。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

「○○通りと××通りの角」は?

passport control
taxi stand(タクシー乗り場)はイギリスではtaxi rank
ロンドンのタクシーに乗るのに、どうも運転手さんと話がうまくかみ合っていなかったマリさん。例えば、正しいやりとりの仕方はこうなります。

■こうすればうまくいく!
マリ:Can you take me to the Kensington Hotel?
(キャニューテイクミトゥザケンジントンホウテル/ケンジントンホテルまでお願いします)
運転手:Sure.
(シュア/かしこまりました)
=========
(目的地に着いたら、タクシーを降りて)
マリ:How much?
(ハウマチ/いくらですか?)
運転手:Fourty-five ponds.
(フォーティファイヴパウンヅ/45ポンドです)
マリ:Here. Keep the change.
(ヒア。キープザチェインヂ/はい。おつりは取っておいて)
運転手:Thank you.
(サンキュー/ありがとうございます)

■ここがポイント!
「~までお願いします」はCan you take me to~?でOK。ちなみに欧米の都市では建物よりもストリート名のほうがわかりやすかったりするので、あまり有名でないホテルの場合、Can you take me to the Gloucester Road? I'm going to the Kensignton Hotel.(グロスター通りへ行ってもらえますか? ケンジントン・ホテルに行くんです)のように通り名を言うといいようです。

「グロスター通りとクロムウェル通りの交差するところ」は、where Gloucester Road and Cromwell Road crossとなりますが、わざわざこんな言い方をしなくても、タクシーではこう言えば大丈夫。

■Gloucester and Cromwell, please.
(グラスターアンクラムウァル、プリーズ/グロスターとクロムウェルの角でお願いします)

ロンドンのタクシーの運転手さんは道をよく知っていることで有名。行き先をちゃんと伝えられたら、あとは安心して乗っていてください!

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