・・・INDEX・・・■ キッチンの排水口がぬるぬるになるわけ■ バスケット2個作戦でラクラクピカピカ!
キッチンの排水口がぬるぬるになるわけ
排水バスケットがぬるぬるになってしまうのには、理由があります |
・生ごみをためることで、残飯や汚れた排水で
雑菌が繁殖する。
・ゴムのふた(菊割れといいます)で暗く密閉され、
さらに繁殖が進む。
・水が常に雑菌の繁殖したバスケットを通って流れることで、
配水管の汚れや詰まり、悪臭にもつながりさらに悪循環となる。
つまり、排水バスケットの汚れを防ぐにはこうした工夫をすればいいことがわかってきます。
1、排水バスケットをごみ入れとして使わない。
2、ふたを取って密閉されるのを防ぎ、中がよく見えるようにしておく。
3、バスケットを小さめのものに変えて、中身をこまめに捨てる。
新しいタイプのシステムキッチンでは、排水バスケットの主流は浅型です! |
まずは、あなたの家のキッチンシンクのバスケットの形を確認してみましょう。そして、今すぐ以下のことに取り組んでみましょう。
1、排水口の直径を計り、大きさの合う浅型の排水バスケットを2個買ってくる。(「2個」というのがミソです!)。
2、古いバスケット、ゴムのふたは撤去する。
3、水にぬれずに生ごみを捨てられる場所を確保する。(三角コーナーも撤去して、キッチンカウンターの上などぬれない場所に生ごみ入れを確保します。)
次のページでは、この2個の浅型バスケットをつかって、お手入れもそうじも必要なく、いつもぴかぴかきれいな排水バスケットを維持する方法をお教えしますよ!