「WINNIE-THE-POOH A Year in Our House Calendar 2006」(ガイドは生協で購入) |
共働きファミリーにとってカレンダーは大切なコミュニケーションツール。
選ぶときには、どれが自分の家族にピッタリくるのか、考えて!
カレンダー使いのポイント
家族みんなが家の外で別々の動きをすることの多い共働き家庭では、カレンダーや掲示板など情報を集中管理できるものがとても大切になります。カレンダーを使いこなすポイントは、スケジュールを記入するカレンダーや大切な書類を掲示しておくボードはそれぞれ一つに絞ることと、できるだけ毎日チェックすること・・・チェックしながら家族の定例コミュニケーション会議をする習慣をつけておくことです。
使いこなすための小ワザ
家族で一緒にながめるカレンダーは、一目みて内容が把握できるようにしておくと、忙しい朝にもチェックしやすくてよいです。- 個人別に書き込んで一覧に
たとえば、右上のカレンダー。家族5人までの予定を書き込むことができます。くまのプーさんと仲間たちの可愛いイラスト、シールつきです。個人別の予定が一目でわかります。
- 分野別に色を替えるく
学校や塾、仕事や趣味など、様々な世界をもっているなら、書き込むときの色を替えておくと、わかりやすくなります。
- 用事別の手作りハンコ
色々なハンコを手づくりして使い分けするという人も。消しゴムを彫って作った「飲み会」「お仕事」などのハンコは、何となく暖かい感じ。ちょっと手作りする余裕が、共働き家庭にもほしいところです。
「家族のスケジュールカレンダー」(ガイドは生協で購入) |
- 家族全員での予定や緊急連絡先も
右のものは、家族みんなで出かける予定や、緊急連絡先も記入できます。個人の予定だけでないオリジナルな活用法もいろいろ考えたいものです。
選ぶときのポイント
"わが家"に合うカレンダーえらびは何を管理したいのか、どこでどう見たいのかをまず考えます。一目で把握したい、または家族に知らせておきたいのが、個人個人の予定なのか、全員のスケジュールなのかで、右上のような数人の予定が書き込めるものか、ふつうのものがいいかに分かれます。
また、その週の予定をぱっと把握したいなら、右上の1ヶ月並んでいるものより、1週間を横にならべてあるタイプのほうが使いやすいですね。
たかがカレンダーなんて考えず、もっともっとよいコミュニケーションができる"わが家向き"カレンダーをみつけてみましょう!