昔ながらのハタキはイマイチ?!
化学バタキはカラフルなものが多いです |
静電気のために壁や天井に吸い付いているホコリや花粉は、布製ハタキではあまり取れないということです。
雑巾がけもイマイチ?!
それなら雑巾がけならいいだろうと思いますが、これもイマイチ。ビニールクロスの壁や天井は、たいがい凹凸があるからです。また、洗面台の鏡や窓ガラスを雑巾がけするとわかりますが、濡れ雑巾で拭いたとき、上手にしないと、拭いた後にケバが残っています。これはその後にから拭きすることでキレイになるのですが、凹凸があるとなるとまた別問題なのです。
化学バタキ
そこで登場するプロもお薦めの道具が"化学バタキ"とよばれるハタキ。主にポリプロピレン製の、ふわふわしたハタキです。これが、ハタキ自らが起す静電気の力で効率よくホコリを吸いつけてくれるというわけです。
ホームセンターなどで売られている化学ハタキ類には、いわゆる"ハタキ"というサイズのものもありますし、柄が伸びて天井まで届くハタキもあります。また、パソコンのディスプレイやキーボードをお掃除するためのミニサイズのものも。このごろは「花粉もとれる」と謳った商品も出ているようです。
それでは次ページで、忙しい人のデイリー&週末そうじの順序をまとめておきましょう。>>>次ページ