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ここまで、「母の日」の贈り物について世の中のみなさんはどうしているのかを探ってまいりました。最後は、「贈り物には何を選んだの？」ということについて、みてみましょう！
▼"好み"より"予算"、1位はやっぱりお花！
くらしHOW研究所の子どものいる既婚者を対象にした「母の日」に関する調査によると、贈り物を選ぶときには、"予算"を優先する人が1位（36％）で、"好み"を優先する人よりポイントが高かったそうです。
プレゼントに選んだ物の1位は切花やアレンジメントで2位は鉢花。3位のお菓子や、以下のファッション関連の品など好みのものをプレゼントする人を大きく上回っているようです。
このように、1位も2位もダントツ人気はやっぱりお花。ともあれ、女性の多くはお花をもらったら嬉しく思うものですし、このごろはステキなアレンジメントもたくさんあってマンネリにもならない工夫もできるので、何をプレゼントしようかと迷うなら、好みに合わない物を贈ってしまって残念なことになるよりはお花がよいのかもしれませんね。
▼贈るときに気になるのは「相手の気持ち」
上の結果によると、いずれにしても気になっているのは「喜んでくれたかな？」「好みにあっていたかな？」など「贈った相手の気持ち」。母の日に限らず贈り物をするときには一番気になる部分ですね。
喜んでもらうことはもちろんですが、「ありがとう」の気持ちを伝えることが一番大切。それは、共働きの"夫婦のあいだ"にもいえることです。共働き生活の成功のひけつは、「ありがとう」を伝える習慣をつけること。「母の日」「父の日」は、両親へはもちろんのこと、「ママ」「パパ」であるお互いへの感謝を伝えやすいイベントでもあります。日ごろ忙しい人ほど、「母の日」は「"ありがとう"を思い出す日」として大切にしていきたいものですね。
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