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人気店RF1のお手本とカフェ&レストラン風盛りつけ デリのお惣菜でテーブルを演出(2ページ目)

休日の食卓はちょっと豪華にしたいけれど、疲れててムリ!そんな時こそデリの出番です。手づくりでないと愛情がこもってない?なんて心苦しさを感じるなら、『盛りつけ』テクニックでがんばってみましょう。

執筆者:毎田 祥子

もりつけはお皿とのバランスが大切
お皿とのバランスを考えて盛り付けを。

お惣菜を素敵に演出する盛りつけのポイント

今度は、料理をおいしそうに盛りつけるテクニックをご紹介。主なポイントは、まず『カラーコーディネイト』、そして『余白』『立体感』の3つです。

『カラーコーディネート』

同じ色合いのものを並べないことが大切。暖色系のお料理には緑などの寒色を添えたり、黒っぽいお料理には白系の器を使ったりして、色のバランスを整えます。

カラーコーディネート」ガイド細谷さんの記事『美味&スタイリッシュ!食の色彩』によると、カフェやレストランのようにお料理をスタイリッシュに美味しく見せるポイントは、「赤」「黄」「緑」「白」「黒」という食の5色がバランスよく配置されていることだそうです。>>>詳しくはこちらの記事をご覧くださいね


『余白』

余白を残すのは意外と難しいのですが、“余白のチカラ”は立体感とともに、フードコーディネートの重要なポイント。プロっぽく見せる“ワザ”です。

お皿の中に余白を1/3くらい残して盛りつけるとよいといいます。高級レストランやお洒落なカフェのように、お皿の中にちょこっとのってるお料理は、“余白のチカラ”を活用しているお手本ですね。


お惣菜もりつけ
どんなお料理も盛りつけは立体感が大切。

『立体感』

お料理は真ん中を高くして盛りつけると綺麗。器やお料理の高低差をつけることがポイントです。

チーズやハムなどオードブルも、ただ並べるのではなく、重ねたりクルクルと巻いたりと工夫して、立体感を持たせます。

数種類のお惣菜を盛りつけるときに、どれも同じ位の高さになるなら、どれか一つを小さな器(ココットのお皿や小鉢、お猪口やグラス等々)に入れて一緒に盛りつけると、ぐっとお洒落な印象に。器に向かって奥の方を高く、手前を低くするのがコツです。



このほか、お皿のチカラを借りるのも一つのワザ。正方形や長細い楕円形で、色がモノトーンのお皿を使うだけでもカフェ&レストラン風になりますね。

手料理もいいけれど、お店のお惣菜を上手に盛り合わせて、家庭でゆっくりすてきなお食事タイムをお過ごしください。


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◆『RF1』ホームページ

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