アマチュア向けの資格、ワインエキスパート
ワイン会なども盛んに行われ、年代を問わずワインの愛好家は多い |
とはいえ、実務経験が足りずソムリエ、ワインアドバイザーを受験できない場合、試験内容はほぼ同じことから、力試しに受験するのもよいでしょう。上級資格にはシニアワインエキスパートがあります。
●ワインエキスパート
対象:ワインの愛好家
1.基本的に20歳以上であれば、職種、経験は不問。
試験内容は3資格ともほぼ同じ
実務経験によって受ける試験が異なるワインの資格。試験は3資格ともほぼ同じ内容で、同時に行われます。いずれの資格も第一次試験で基本技術講習会の受講が義務付けられています。勉強方法としては、協会公式テキストを基本に、過去問など各種問題集で独学するほか、ワインスクールなどでも資格試験対策講座で学ぶ方法があります。第一次試験は独学、実技のある第二次試験はセミナーや講座を利用する方法もあります。
ワインスクールには、ワイン愛好家が集まっているよう。1人で学ぶのもいいけれど、趣味の共通する仲間とワイワイ学ぶのも楽しそうです。
■試験内容
ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート
第一次試験・・・・・筆記(公衆衛生の知識、ワインを含む飲料の必須知識)
第二次試験・・・・・口頭試問、デギュスタシオン(利き酒)、サービス実技(ソムリエのみ)
■取得費用
▼第一次試験(講習会、教材、税込)
一般:20,700円~※
会員:16,500円~※
※選択する教材により異なる
▼第二次試験(税込)
一般:12,100円
会員:6,100円
■認定登録料(バッチ代等) 一律20,000円
■試験日:年1回
■主催団体:社団法人日本ソムリエ協会
亀梨和也さんが実際に資格をめざすとしたら「ワインエキスパート」の可能性が高いはず。ひょっとしたら「KAT-TUN亀梨君、ワイン留学しようよ!」にあるように海外の可能性も?いずれにしろ、ワインが好きな方はこのドラマを機に、資格をめざしてみてはいかがでしょうか?
補足:ドラマでソムリエ役の辰巳琢郎さんは「名誉ソムリエ」。これは広くワインの普及につとめた人が就任するもの。同協会のホームページで紹介されているように、数々の著名人が就任しています。
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