公開講座には学生気分になれるメリットがいっぱい
大学の公開講座を受講するための入学試験や入学金もありません。しかし、入会金や登録料、会費が必要になることもあります。とはいえ、会員(有料2,000円~20,000円程度)になれば、大学で学食や図書館、ラウンジ、生協の利用などができます。中には、早稲田大学エクステンションセンターのように、毎月初旬に翌月の歌舞伎座公演チケットを一般前売りに先駆けて特別割引価格で購入できるという面白い特典もあります。
さらに、科目等履修生制度を利用して単位を修得し、一定の資格条件をみたせば、学位授与機構に申請し、試験などに合格すると大学を卒業しなくとも、学士の学位が取得できます。
では、公開講座はどのように探したらよいのでしょう。次のサイトでは、各条件に応じて講座を検索することができます。
公開講座.com
関東を中心にした大学等が開催する社会人向けの公開講座(生涯教育)をデータベース化したサイト。約5000講座を検索することができます。開催月別に掲載されているのも便利。
「Reマナビ.com」公開講座ネット
首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)関西地区(京都・大阪・兵庫)の大学公開講座3000件以上から講座の検索ができます。 密着レポートは詳細が掲載されていて、楽しそうな様子がよくわかります。
「e-kouza.net」公開講座情報サイト
準備中のページも多いが、体験記や講座検索など今後に期待。公開講座の豆知識もあります。