「おいしい食卓をつくるのは、会話。そしてその会話を楽しく盛り上げる料理を提供するのがこの仕事」恩師の言葉に「自分の道」を確信した。 |
「資格で輝く女性」vol.2は、2000年にフードコーディネーター試験に合格、2001年に調理師免許を取得した吉村静さん(32歳)にお話を伺うとともに、「ひなまつり料理」を提案してもらいました。
「フードコーディネーター」「調理師」「料理技術検定(上級)」の各種賞状と「食品衛生責任者証」。意外と知れていないのは「調理師免許」を取得すると食品施設の営業に必要な「食品衛生責任者証」も申請できること。 |
<内容>
料理はお金を出して習うものではない、と思っていた
赤坂ビバレッジ・クッキングスクール(※)へ
キッカケは祖母の「介護食」だった
フードコーディネーター試験が開始、「資格」を意識した
仕事、仕事、勉強、睡眠の毎日
調理師免許取得、フリーランスとして活動開始!
今までの集大成としてチャレンジした「料理技術上級」
今は「夫の専属調理人」
やはり原点は「介護食」
「好き」な気持ちを保ち続けて
★番外編★フードコーディネーターの提案する「ひなまつり料理」
※赤坂ビバレッジ・クッキングスクール
飲食店やペンション、喫茶店等を経営したい人のためのプロ養成場。講師は全て料理界の第一線で活躍するシェフたち。最近では、本格的に料理を学びたい30歳前後のOLや主婦の入門が急激に増加。国際化も視野に入れた英語でのレッスンもあり。
(スクール概要)
1.料理教室
2.飲食店営業(「よしむら」 ランチ、テイクアウト弁当)
3.TV、雑誌等の料理番組、レシピ、メニュー作成等