滝桜アクセスと穴場の美人湯(磐梯熱海温泉)情報
■ガイドオススメのアクセス法
滝桜へは東北新幹線郡山駅利用が便利。東京から80分と日帰りも充分に可能です。
また、車でも片道3時間弱。意外と近いので、満開情報が出たら、サクッと観にいくのもいいですよ。余裕のある方は、名湯・磐梯熱海に泊まるのがオススメです。
■電車の場合
東北新幹線郡山駅乗り換え(東京⇔郡山・約80分)
→磐越東線三春駅下車(郡山⇔三春・約13分)
→バスまたはタクシーを利用(三春駅から8km)
★三春駅からは滝桜観賞バスがオススメ
滝桜開花期間 毎日運行
三春駅⇔滝桜往復 1,000円
お問い合わせ先:三春町観光協会
★滝桜観賞バス時刻表
その他、郡山発着便のバスもあります。詳しくは、福島交通(TEL024- 944-5400)にお問い合わせください。
■車の場合
★三春町まで
東北自動車道・磐越自動車道で約2時間50分 (東京⇔郡山JTC⇔郡山東I.C)
常磐自動車道・磐越自動車道で約3時間 (東京⇔いわきJTC⇔船引・三春I.C)
★滝桜まで
磐越自動車道「郡山東I.C」より 約15km、「船引・三春I.C」より約8km
しかし!!ここでアドバイスです!
滝桜までの道はかなり細いクネクネ道。迷います。また、1本道なので満開時、土日は渋滞になります。それでも車で現地まで行きたいという方は、朝9時までに到着するか、もしくは夕方4時以降に行くことをオススメします。
できれば、JR郡山駅周辺に車を置いて、電車、バスで出かけるのがベストです。
もうひとつオススメなのが、郡山から車で40分ほどの磐梯熱海温泉に泊まること。
宿から滝桜まで観光バスが出ます。車は宿に置いて、裏道通の地元運転手の案内で滝桜見物をするのが、いちばんラクチンなんです。
滝桜を観るなら磐梯熱海に泊まるのがオススメ!
さて、せっかく滝桜を観に出かけるなら宿泊もしたいという方にオススメなのが、郡山の奥座敷・磐梯熱海温泉。美人の湯といわれ、お肌がしっとりとすると女性にも人気の温泉です。
ここには、舌をうならせるオーベルジュや、心遣いが気持ちいい隠れ宿や、気軽に過ごせる片泊まりの宿があるんです。
■滋味豊かな食材に触れられるオーベルジュ鈴鐘
■全室離れの隠れ宿よもぎ埜
■エステもできる旅籠松伯
■片泊まりの気楽な宿紅葉館きらくや
それにAll About(オールアバウト)日本の宿ガイドの
馴染みになりたい「人肌の宿」
バラエティ豊かで個性的な宿がいっぱいの磐梯熱海温泉。
詳細は↓こちらをどうぞ。
■磐梯熱海温泉旅館組合ホームページ
磐梯熱海温泉は、五百川(ごひゃくがわ)沿いの緑豊かな佇まいも素敵ですし、宿でゆるゆる過ごすのも癒し度満点。
ちなみに五百川の名の由来は、京都の公家の姫が病にかかり、それを治すには、京都から東へ500本目の川沿いに湧く温泉に入るのがよい、と神様もお告げを聞き、やってきたのがこの五百川なのだそうです。つまり、この川が京都から500本目の川だということで、五百川と名付けられたといいます。
お姫様は磐梯熱海の湯に浸かり、無事に病を治したのとか。
でも、病なのに京都から福島まで歩いてきたらしいんですよね。どんな病気だったのでしょう? それは今も謎らしいですよ。
<東北に行くならこちらの記事もチェック!>
●【磐梯高原・裏磐梯】自然満喫リゾートホテル3選
●春の山菜満載の郷土料理
●裏磐梯の自然と春の芽吹きを満喫する楽々散策