

できれば海や清流に近く、和の佇まいの宿で癒しの時間を愉しみたい。
そして、いつもと違う場所、少し遠くへ行きたい。
旅するにあたって、そんなことを考えている方も多いのでは。
今回ご紹介するのは、土佐の小京都と呼ばれる高知県中村市。
あの、最後の清流とい詠われる四万十川のほとりに立つ宿です。
宿の名は【四万十の宿】

エコロジーホテルとは、その宿建物にリサイクル材を使用したり、ゴミの分別の徹底、そのリサイクル、堆肥化。電気・水道などの省エネ・省資源化に取り組んだり、といろいろな角度から地球環境の改善に努める宿のこと。
四万十の宿は低層のモダンな宿。
しかし、内部は古い民家から解体された梁や建具が、様々な姿に再生されています。
また、余った梁でテーブルの脚を作ったり、百年以上も前の書院建具を、テーブル台へと変身させたり。
古いものを生かした温もりある客室がなんともいえません。

自分らしい休日を過ごせるはずです。



そのほか、薬湯風呂や海水風呂などもあり、日頃の疲れを癒してくれるでしょう。
次ページでは、こだわりの食事や、四万十川に浮かぶ屋形船でのディナーなど、四万十の宿の愉しみ方をご紹介します。