今年も早かった桜前線。各地の桜の名所もほとんどは満開を過ぎてしまいました。今年の桜を見逃してしまった方、お花見、諦めていませんか。
でも、実はまだ間に合うんです。それも北海道まで行かずとも、首都圏から車、列車で3時間という近場で!
治せない病気は「恋の病」だけという、効能豊かな群馬県草津温泉。
酸性低張性高温泉という美肌効果の高いお湯に浸かり、プラス桜の花を愛でれば、恋の病でさえ、癒されること間違いなし。
標高1200メートルを超える草津温泉はまだ雪も残る遅い春。JR長野原草津口駅から草津温泉に向かう国道292号沿いの桜は5月初旬から中旬が見頃。
ゴールデンウィークをはずせば、のんびりお花見が楽しめます。桜の種類も、山桜にボタン桜や鬱金桜など、ソメイヨシノとはまた異なった風情の、可憐な桜に出会えます。
4月21日には雪に閉ざされていた志賀草津高原ルートが開通しました。名物「雪の回廊」を通って、北アルプスの雪景色と桜のコントラストを楽しめるのも、草津ならでは。群落はありませんが、厳しい自然の中にひとり咲きする桜は、心を揺らす感動を与えてくれるはずです。
2005年4月28日更新情報!!
2004年は志賀草津高原ルート再開通~4月21日午前10時です。
お忘れなく!
また、せっかく草津に来たからには効能豊かな温泉にもじっくり浸かりましょう。
なかでも、草津温泉に古くから伝わる入浴方法「時間湯」と、フェイシャル、ボディ・エステを組み合わせた「時間湯エステ」が、テルメ・テルメで受けられます。
「時間湯」は47度前後の高温の湯船に3分浸かることを繰り返します。
これによって、新陳代謝が高まり、内臓機能が活発になったり、老廃物がガンガン流れ出るわけです。
また殺菌作用も強いので、ニキビや皮膚病にも良いといわれています。
肌の露出が多くなるこれからの季節に備えて、
ここで、お肌を整えておきたいですよね。
電車の場合 上野より上越線経由特急草津号で
長野原草津口まで2時間30分。
長野原草津口よりバス約30分。
車の場合 東京より関越自動車道で渋川・伊香保IC下車、
国道145号経由約3時間。
または、上信越道軽井沢ICより北軽井沢経由で
草津に向かう道もあり。こちらも約3時間。
旅の基本情報はこちら↓で
草津観光協会 湯LOVE草津
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