図解・英語脳のつくり方ガイドによる、英語発音矯正の新刊!ガイドの専門分野である、英語の発音矯正、ネイティブ並みの発音にするための、EVT:English Voice Trainingの理論と実践をまとめた書籍がPHPより出版されました!日本人が何故、英語が苦手なのか?その原因を英語の音と日本語の音の違いに求め、脳内での周波数の使い分けが、バイリンガルの脳、すなわち、英語脳の機能の秘密であることを、具体的に解説した内容となっています。英語脳は、これまで、英語が話せる脳であれば、何でも英語脳と言ってきたきらいがありますが、本書では、具体的な英語脳の定義を明らかにしています。英語を話せる人と、英語を話せない人の脳には明らかな違いがあり、その違いが、英語の音の回路の有無であることを証明しています。英語脳をつくるトレーニング英語脳をつくるためには、正しい音を脳に登録する必要性があります。英語の音の回路を創るために、EVT:English Voice Trainingという手法を取り入れています。そのためのステップは、下記の通りです。・第1ステップ:発音記号による音素(音の最小単位)を習得・第2ステップ:単語、短文レベルの練習・第3ステップ:長文の音読練習付属のCDと組み合わせて、英語脳の実現方法を詳しく解説した内容となっています。ガイド自ら音声によるガイドをしていますので、ガイドどおりに、口の形をつくり、ネイティブの発音について発音することで、上記の3つのステップで、英語の音の回路を創ることが可能になっていきます。英語の音50音をすべて網羅しているのも特徴です。さらに、長文をネイティブのようにリエゾンさせながら読むための特別な訓練法を紹介しています。リエゾンがなぜ起こるのかが、はっきりと理解できます。ネイティブ並みの発音とリスニングの向上モータセオリーによる英語脳育成法英語脳が脳にできると、どのような現象が現れるのでしょうか?一つは、発音がネイティブのそれに近づくということと、さらには、発音の向上に伴って、リスニングが飛躍的にUPするということです。それに伴って、それまでは、簡単な文章でも聞き取れなかった英語が聞き取れるようになったり、中学・高校で習った学校英語が使えるものとなって現れてきたりします。「話せれば、聴ける」「聴ければ、話せる」ということです。それまでは、英語を聴いても速くて、何を言っているか、分からなかったものが、単語一つ一つが明確に区切れて聞こえてくるようになります。さらに、呼吸が整ってくれば、TOEFLなどでもリスニングの点数をUPすることが可能になるのです。「図解・英語脳のつくり方-英語脳の秘密は周波数の違いにあった!」トレーニングCD付 PHP研究所 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで英会話関連の書籍をチェック!楽天市場で英会話関連の書籍をチェック!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。