【INDEX】
上手に使えば即ネイティブ!スラングの魅力……P.1
スラングってあえて勉強した方がいい?……P.1
スラングの危険性を認識せよ!……P.2
スラングのTPOを考えると……P.2
もっと危険なスラングは使わないのが吉!……P.3
スラングと口語は違う……P.3
上手に使えば即ネイティブ! スラングの魅力
スラングは勉強した方がいい? |
日本語を習いたての外国人が不自然にていねいな日本語を話す様子がおかしく感じられることがあります。同じように、日本人が英語を話すときにも、堅苦しくない表現で会話をしたいと思うのは当然です。
そんなとき、スラング(slang)を使えば、学校で習う英語とは一味違い、いかにもネイティブっぽい感じがします。確かに英語に限らずどんな言語にも俗語があり、俗語を操ることができるようになることで、あたかもその言語を自分のものにできたかのような気がします。
では、スラングは「勉強」したほうがいいのでしょうか?
スラングってあえて勉強した方がいい?
スラングを勉強したほうがいいかどうかは、スラングが必要かどうかという問題に他なりません。必要ならば勉強したほうがいいですし、必要でないならば勉強することもありません。
そしてこの問いに対する答は"yes and no"です。
まず、ヒアリングの際に相手が使うスラングを理解するために、ある程度のスラングの知識は必要でしょう。しかし自分が使う側に立った場合、英会話を始めたばかりの方にとってはスラングの必要性はあまり高くないと思います。というのも、慣れないうちにスラングを連発するのは、失敗の元になるかもしれないからです。
スラングの危険性を認識せよ!
スラングには、ときには危険性をはらむことになる2つの特徴があります。次のページへ>>