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長い質問はもう嫌 whatを使って短く尋ねましょう こんなに短い質問文 [what編](5ページ目)

英語に慣れないうちは、長い文章を話すことが怖いものです。でもご安心を。whatを使った短い質問表現がたくさんあります。これを覚えれば、ほんの少し言葉を発するだけで会話はどんどん続きますよ!

森 弘之

森 弘之

日常英会話 ガイド

慶應義塾大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士。大学にて教鞭を執る(教授、専門は理論物理学)。

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what を使った短い表現

短い質問も効果的
英語で会話をしたい。でもまだまだ英語は苦手。そんなときは、なるべく短い受け答えで会話を続けなければなりませんね。

相づちもそのテクニックの一つですが、一言でポイントを押さえた聞き方をすることも効果的です。

とくに what を使った一言表現は質問にとても便利。しかも短いので、覚えるのも楽!

というわけで、今回はおすすめ what 表現です。


1.「どうしたの?」の what

2.面倒だから省略しちゃった what

3.もっと詳しく教えてほしい what

4.「それがどうした」の what


相手があーだこーだ理屈をこねているけれど、結局たいしたことを言ってないと思えたとき、

So what?

という表現が使えます。これは、「だからどうしたの?」「ふーん、それで?」という意味です。

たとえば、

相手: I lost my lovely AHIRU-chan!
     (ぼくのかわいいアヒルちゃんをなくしちゃったよ~)

あなた: Hey, thirty-year-old boy, so what?
     (ねえ、30歳の僕ちゃん、それがどうしたの?)

などといった使い方ができます。

たいへんよく使われる表現ですが、相手にとってはあまり好意的な言い方ではありませんよね。そのため、あまりクールな表情で使うと、けんかのもとになりますのでご注意を。

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