「資格」と言えば、自分のスキルや知識を客観的に証明するツールですが、実際のところは、「資格」そのものが持つイメージというものもあるようで。
そこで、先日行ったAll About「みんなの1票」のアンケートでは、あえて「持っていると仕事がデキる人に見える資格」という、いわば皆さんの中にある「資格のイメージ」を問う質問をさせていただきました。たくさんの皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございました。

今回は、いよいよその結果発表。意外?納得?なランキングを、売れ筋関連本と共にお届けします!


第10位:社会保険労務士

出る順社労士必修基本書〈2007年版〉
■労働法から社会保険まで、社会人生活において必須知識を持っていて、プライベートでも活躍するから。(20代/愛知県/男性)
■国家資格だから。普通の会社員の方が労務の事等にとても詳しかったので聞いてみたら「実は社労士の資格をもっているんです」と判明し、やはり違うなと思ったことがあったので。(30代/大阪府/女性)
■今、年金問題とかでこれがあるとかなりポイントが高い。(50代/埼玉県/女性)


まさに、旬の話題である「年金」を始めとして、自分の生活にも身近な知識のスペシャリストだけに、「仕事がデキる」というだけでなく、プライベートでも「デキる人」というイメージが評価を押し上げているようです。


第9位:中小企業診断士

スピードテキスト 2008年度版
■実際に持っている先輩が職場にいて、多面的な営業戦略を組んで成績を上げているので。(20代/東京都/女性)
■経営コンサルタントってカッコイイ!から。(30代/東京都/女性)
■取るの難しそうだし、総合的なものだと思うので。(50代/石川県/男性)


「多面的」「総合的」というのが目立つキーワード。経済や経営という、よく聞くけど何となくとっつきにくい分野に長けているということが「カッコイイ」イメージにつながるのかも。


第8位:特になし

■能力持ってる人が「たまたま」持ってるようなものなので。(30代/兵庫県/男性)
■どんなに難易度の高い資格でも、使いこなせなければ凡人にしか見えないし、無資格でも凄い人はいます。 給与手当加算のための資格取得マニアも結構知っています。(40代/静岡県/男性)
■仕事ぶりは見れば分かりますし、資格の話はしませんね。(30代/東京都/女性)


ごもっとも!という意見ばかり。日ごろの「仕事に活かせる資格」のスタンスとも重なりますので、皆さんのおっしゃることはよく理解できます。


第7位:システムアドミニストレーター

1週間で分かる初級シスアド集中ゼミ「午後編」〈2007春秋〉
■システムは不可欠の時代なので、システム構築に必要な資格だとおもいます。(50代/栃木県/男性)
■パソコンに詳しそうだから。(30代/神奈川県/女性)
■コンピュータ系の情報化社会に役立ちそうだから。(30代/石川県/女性)


ほかに「カタカナがカッコいいので!」(20代/千葉県/女性)、「頭の回転が速そう。」(20代/京都府/女性)など、社労士、中小企業診断士に比べて、ややイメージ先行のコメントが多かったのも特徴的。業種・職種が限定されやすいので、身近に資格ホルダーがいないケースが多い?
なお、「あの人気資格「初級シスアド」がなくなる?!」でもお伝えしたとおり、初級・上級システムアドミニストレータ試験が含まれる「情報処理技術者試験」は大幅改変を予定。それに伴い、初級シスアドは廃止される見込みです。果たして、今後の資格イメージに変化は現れるのでしょうか?!


 >>次ページでは、6位から4位までをご紹介。あなたが投票した資格は、果たして何位?