MOTでどんなことを学ぶのか

MOTで学ぶ内容は一口に言えば「文理の融合」です。
技術とマネジメントをいかに融合させるか、という視点から、学問と学問の間をつなぐ学際的な視点から学ぶことができるのが、MOTの特徴といえるでしょう。

各大学院のカリキュラムを見ればわかるとおり、「技術系」と「マネジメント系」の領域から、さまざまなことを体系的に学ぶようなものになっています。マネジメント系の科目は、「財務・会計」「組織」など、MBAのカリキュラムにもあるような科目が多いですが、いずれも「技術と…」という冠がつきます。

どこで学べるのか

MOTプログラムが履修できる主な大学院はこちらです。

◆MOTコースを設置
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程国際経営学専攻(MOTプログラム)
芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科工学マネジメント専攻
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻
横浜国立大学環境情報学府環境マネジメント専攻技術マネジメントコース



気をつけたいこと
情報系・技術系資格は多数あるので、自分の専門にあわせて取得していくことが必要でしょう。しかし、MBAがかつてそうだったように、「MBAを持っていること」だけが自慢にならないように気をつける必要があると思います。重要なのは、「MOTコースで学んだこと」ではなく、実際のビジネスの場で、MOTの枠組みを生かせることではないでしょうか。


□参考
高度な技術が判る経営者を養成 日本もようやくMOTに本腰
AllAbout Japan「資格」ガイドの山下さんの記事です。

MOTとは
MITスローン経営大学院とCICOM提携によるMOTプログラムを紹介するサイトの解説。

芝浦工業大学大学院
MOTプログラムを2003年から設置。カリキュラムなど。
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