韓国語/韓国語の学び方

ハングルのメールを打とう?送受信編

せっかくハングルのメールを書いたのに文字化けしてしまった。送り方が分からない。そんな方はいらっしゃいませんか? ハングルのメールを送る際気をつけたいこと、そのコツなどについてお届けします!

幡野 泉

幡野 泉

韓国語 ガイド

アイケーブリッジ外語学院代表兼韓国語講師。言葉を知り、文化を知り、人を知るをモットーに、個人・法人向けの韓国語・中国語講座・ロシア語講座を運営。著書に『シゴトの韓国語 基礎編』『シゴトの韓国語 応用編』『リアルな日常会話が話せる!韓国語フレーズブック』、訳書に『無礼な人にNOという44のレッスン』がある。

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アンニョンハセヨ? 韓国人のお友達、お仕事の相手に「メールを送りたい!」 という方、また「送ったけれど、文字化けしちゃって……」 というは多いのではないでしょうか。以前「ハングルのメールを打とう~PC設定編」という記事で、パソコンにハングルを表示させるための設定法や、ハングルでタイピングする方法などについて取り上げました。そこで今回は、実際にメールを送る際気をつけたいこと、そのコツなどについてお届けしたいと思います。

「HTML形式(リッチテキスト)」で送ろう!

 メールが文字化けしてしまった
何時間も掛けてハングルのメールを書いたのに、文字化け!?
早速ですが、ハングルのメールを「テキスト形式」で送ると、文字化けすることが多いです。ハングルのメールを送る際は、必ず「HTML形式(リッチテキスト)」で送りましょう

「テキスト形式」、「HTML形式」について、よく分からない……という方は、こちら(「HTML形式のメール」)を参考にしてみてください。また、ウェブメールは、新規メール作成画面を立ち上げるとすでに「HTML形式」になっているものがほとんどのようです。

違うサイトのウェブメールに送るときは、要注意!

ヤフーメール(Yahoo)、ホットメール(Hotmail)、Gメール(Gmail)など、ウェブメールは本当に便利です。無料で、インターネットが繋がりさえすればどこでも見られるので、インターネットユーザーなら、どなたでも一つは持っているでしょう。先ほども書いたように、ウェブメールは、新規メール作成画面を立ち上げるとすでにHTML形式になっているものがほとんどなので、すぐ韓国語を打ち込めて送信することができるのですが、相手のメールを見る環境によっては、文字化けする可能性が高いです。

特に注意したいのが、違うサイトのウェブメールに送る場合(例えば、ホットメールからヤフーメールに送る、など)。この場合、HTML形式で送っても文字化けしたり、表示されなかったりすることが多いです。

一方、同じサイトのメールアドレス同士だと(例えば、ホットメールからホットメールに送る、など)、きちんと表示されることが多く、受け取る側がOutlook(アウトルック)などのメールソフトでメールを受け取る場合も、きちんと表示されることが多いです。

では、もっとも確実な方法は……? 次のページで見てみましょう!
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