過去記事『いま受験者数急増中の注目資格はコレだ!』にて、昨今受験者数の伸びが著しい資格についてご紹介させていただきましたが、今回はいわばその外国語検定版、「いま受験者数急増中の外国語検定はドレだ!?」をお送りします。

というか英語以外の各種外国語検定って、フランス語やドイツ語、中国語など、いろいろと存在してはいるんですが、各検定の受験者数の規模自体がそもそも一般的にあまり知られていないような気がするので、受験者数急増中のものに限らず、主な外国語検定の受験者数データを一通りご紹介してみたいと思います。ではさっそくいってみよう!

実用フランス語技能検定

2005200620072008(2009)
1級942950757797745
準1級1,9941,8211,9221,771-
2級6,4954,9344,7694,9122,405
準2級-5,2414,9425,3902,497
3級8,6668,2789,2938,7273,970
4級7,6297,2537,5667,4132,861
5級4,9465,5825,7064,9851,818
受験者数全体計30,67234,05934,95533,99514,296

【注】
  • データソース:仏検 出願動向(フランス語教育振興協会)

  • 年2回実施。春試験は6月、秋試験は11月実施。ただし1級は2006年度以前は秋試験のみ実施、2007年度以降は春試験のみ実施。準1級は2006年度以前は春試験のみ実施、2007年度以降は秋試験のみ実施。

  • 準2級は2006年度春試験より新設。

  • 2009年度の数値は春試験のみの値。他の年度は春試験・秋試験の合計値。
外国語の検定としては英検の次くらいに有名かもしれない「実用フランス語技能検定」ですが、受験者数は2007年度以降減少傾向に。表中では2009年度の実績は年2回の試験のうち1回分しか集計されていないのでちょっとわかりにくいですが、ペースとしては2級以外のすべての級で前年同期を微妙に下回っているという状況です。受験者数規模としては他の外国語検定と比べるとかなり多いほうではあるんですがね……。

ドイツ語技能検定

20052006200720082009
1級295297273259261
準1級---914934
2級1,6931,6761,5042,0662,686
3級4,7094,5974,6444,5544,104
4級5,3565,3195,4025,0114,548
5級---9231,326
受験者数全体計12,05311,88911,82313,72713,859

【注】
  • データソース:結果概要(独検 online)

  • 年2回実施。春試験は6月、秋試験は11月実施。ただし1級・準1級は秋試験のみ実施。2級は2008年度以前は秋試験のみ実施、2009年度は年2回実施。

  • 準1級・5級は2008年度秋試験より新設。
ドイツ語技能検定」の2009年度の受験者数は2008年度をかろうじて上回っている……ように見えますが、実は2008年度までは春試験では3級と4級の試験しか実施されていなかったのに対し、2009年度春試験では3級・4級に加えて2級・5級試験が実施されるようになったため、実質的にはやはり受験者数は減少傾向にあるといえそうです。ちなみに秋試験の受験者数全体計をみると、2008年度:10,188名、2009年度:8,999名となっています(2008年度・2009年度とも1級~5級のすべての級の試験が実施されています)。


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