ということで今回は、「えっそんな検定試験があるの?」と題しまして、そういった「えっそんなのあるの?(笑)」的な資格・検定のお蔵出し(基本的には、過去記事ではまだ紹介していないものを対象に)というコンセプトで進めてまいります。もしかしたら今後シリーズ化して、定期的にちょこちょこと出していく可能性も、なきにしもあらずですが。
それではいってみましょう!
家電製品アドバイザーこれで貴方も「機械音痴」から卒業!?
新生活シーズンでもありますしね |
【試験情報】
この試験は「AV情報家電」「生活家電」のふたつに試験区分が分かれており、前者は「AV情報家電:商品知識・取扱」「CS・法規」の2科目に、後者は「生活家電:商品知識・取扱」「CS・法規」の2科目に合格すれば取得できます。両者で「CS・法規」の科目がかぶっているため、3科目を一気に受験し、両方の試験区分に同時に合格するということも可能ですよ(3科目受験の場合、受験料は15,410円)。
試験内容としては、オーディオ端子やメモリーカードの名称や特徴を答えさせるものから、電子レンジや暖房器具といった生活家電を利用する際の「豆知識」的な内容を問うものまで、けっこう多彩。「どの家電メーカーのを買うのが安くて良いかな?」みたいなのとはちょっと違いますが(笑)、意外と知らない「生活の知恵」的な家電知識を仕入れることができる試験ですよ。
まだまだいきますよー。このまま次のページへどうぞ。