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金木犀のお酒の作り方!美味しいリキュールのレシピ

今回ご紹介するのは、香り高い金木犀(きんもくせい)のリキュールの作り方。まろやかな香気はまさに絶品!お酒の香りを楽しむため、漬け込む時ではなく、飲む時に甘味を加えるレシピ。ぜひご家庭でもお試しください。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

金木犀のお酒の作り方!美味しいリキュールのレシピ

カテゴリー:カクテル果実酒

金木犀のお酒の作り方!美味しいリキュールのレシピ

金木犀は常緑性の3~5メートルの木で、9月から10月ごろにかけて、細かい橙黄色の四弁花が固まって咲きます。

金木犀のリキュールは、この可愛い花と焼酎で漬けます。透き通った黄金色の美しい色とまろやかな香気の仕上がりは、まさに絶品です。

香りを楽しむため、漬け込む時ではなく、飲む時に甘味を加えます。ぜひお試しください。
 

金木犀のリキュールの材料(4人分)

金木犀のリキュールの材料
金木犀花 25g
焼酎35度の焼酎(ホワイトリカー) 500cc
茶葉用紙パック 3~4枚、保存瓶を用意します。

金木犀のリキュールの作り方・手順

金木犀のリキュールの作り方

1花を摘む

金木犀の茎から花を摘みます。なるべく水洗いをしない方が良いので、汚れていない清潔な花を摘み取ります。
金木犀の茎から花を摘みます。なるべく水洗いをしない方が良いので、汚れていない清潔な花を摘み取ります。

2小分けにする

摘み取った花を紙パックに小分けして入れます。
摘み取った花を紙パックに小分けして入れます。

3今回は4パック

今回の花の量は、4パックに分けました。
今回の花の量は、4パックに分けました。

4ホワイトリカーを入れる

瓶に紙パックに入れた金木犀の上から、35度のホワイトリカーを静かに注ぎ入れます。
瓶に紙パックに入れた金木犀の上から、35度のホワイトリカーを静かに注ぎ入れます。

5完成

漬けはじめてから3日たった様子です。金木犀の入った袋は1週間ほどで取り出します。<br />
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1ヶ月ごろから飲めますが、熟成を楽しむためには、半年から1年ほど冷暗所でおくと、よりまろやかな風味が楽しめます。
漬けはじめてから3日たった様子です。金木犀の入った袋は1週間ほどで取り出します。

1ヶ月ごろから飲めますが、熟成を楽しむためには、半年から1年ほど冷暗所でおくと、よりまろやかな風味が楽しめます。

ガイドのワンポイントアドバイス

金木犀の花は、なるべく咲き始めの汚れていないものを選びましょう。できれば水洗いをしないで使います。甘味を加えて漬ける時は、氷砂糖を大さじ2程加えて下さい。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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