クリスマスメニューは、もうお決まりですか? これから寒さに向かう時期、新鮮で身近な魚介類をふんだんに使ったスペイン風魚介鍋は、身も心も暖まる風味豊かなお手軽レシピです。 今回、BRICOの赤い鋳物ホーローのオーバルパン(楕円鍋)を使いました。煮込み料理に最適なこと、華やかで可愛い赤い鍋は調理したままで食卓のまん中を飾ってくれます。 寒い冬の我が家のレシピに、ぜひ加えていただきたい一品です! |
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1・材料はそれぞれ切り分けておきます。新鮮なイカのワタは捨てないでブイヨンに溶いて使います。 | 1・オーバルパンを熱してオリーブオイルをひき、刻んだニンニクで香りづけをします | |||||||||||||||||||||||||||||
2・身をくずさないように白身魚を炒め、取り出しておきます。 | 3・エビ、イカもさっと炒めて取り出しておきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||
4・同じオーバルパンでオリーブオイル大さじ1を加えて野菜類を炒めます。 |
5・野菜を炒めたオーバルパンに炒めておいた魚、イカ、エビを加えます。ブランディー、シェリー酒をひとふり加えます。 |
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6・イカのワタを溶いたブイヨン、タイムを加え、蓋をして約10分間ほど煮ます。魚介類は煮過ぎると固くなってしまうので、短時間に美味しさを引き出すことがコツです。 BRICOの鋳物ホーロー鍋は蓋の裏にピコットと呼ぶ小さな突起があり、煮たった美味しい蒸気を循環させて濃厚なスープに仕上げてくれます。 |
7・下味の塩加減をみながら、仕上げに薄口醤油を数滴たらします。スペイン風といいながらも、ここでほんの少しのお醤油を加えることで、グンと味が引き立ちます。またお好みによってナンプラーをたらすとエスニック風味を楽しむこともできます。彩りに茹であげておいたブロッコリーとパセリのみじん切りを飾り、レモンの絞り汁を振りかけてお召し上がりください。 | |||||||||||||||||||||||||||||
さあ!でき上がったオーバル鍋ごと食卓のまん中へどうぞ! ガーリックトーストや、ちょっとしたおつまみがあれば、これだけでも充分な夕食がお楽しみいただけますね。 手間も材料費もあまりかかりませんから、主婦の味方のこんなレシピをぜひものにして、我が家の「魚介鍋」をお楽しみください。 |
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クリスマス手づくりメニュー特集をまとめたページがあります。 また、寒い季節のおもてなしブイヤベースの記事もご覧ください。 |
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(C)Dec.2003 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。