ホームメイドクッキング/ホームメイドクッキング関連情報

優しい甘さとソフトな食感 三つ編みブレッド

やさしく作れる手づくりパンです。大きく焼いた三つ編みブレッドはそのままいただいても、薄くスライスしてサンドイッチやジャムのトッピングもお楽しみいただけます。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

柔らかく優しい甘さの三つ編みブレッドは、「ハラー」と呼ばれているユダヤの人々に昔から伝わるパンです。
そのままテーブルパンとしていただいても美味しいですし、また薄くスライスして季節の野菜やチーズをはさんでサンドイッチにしたり、お好みのジャムをトッピングしても良いですね。
大きなパンを囲んだ午後のティータイムは、いつものお喋りが弾みます♪
お子さまも人気のある大きな三つ編みパンは、あまり失敗なく手軽に作れるホームメイドのパンづくりに最適です。どうぞお楽しみ下さい♪

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材料:強力粉250g、ドライイースト5g、塩5g、卵1個、ハチミツ大サジ1、バター30g、湯(約40℃)100cc。
つや出し用卵1個、水少々。ケシの実、打ち粉(強力粉)
  1・ボールに材料の粉、ドライイースト、卵、ぬるま湯、塩、ハチミツ、バターを入れ混ぜ合わせます。
     
 
2・ミキサーで生地を混ぜ合わせて捏ねます。手で捏ねるときは、バター以外の材料を打ち粉を振った台の上で、手の平を使って10分ほど捏ねてからバターを2回くらいに分けて加え生地をまとめます。   3・ボールの周りにバターを塗り、とじ目を下にして生地を入れ、ラップをかけ30℃の温度で50分間一次発酵します。
     
 
4・厚めの布巾の上に生地をとりだし、スケッパーで3分割し、とじ目が下になるように丸めます。   5・硬く絞った布巾をかぶせて室温で15分ほどベンチタイムします。
     
 
6・台の上で生地を45cm位の長さになるように、手の平を使って細長く伸ばしていきます。   7・天板の上にクッキングシートを敷き、すき間をあけるように、ゆるく三つ編みをします。両端は生地を重ね、押し付け形作ります。
ラップをかけ30℃の温度で40分間二次発酵します。
     
 
8・二次発酵した生地は約2倍に膨らんでいます。つや出し用卵(卵を水少々で溶いたもの)を刷毛で塗り、ケシの実を振りかけます。   9・200℃に温めておいたオーブンで15分間こんがりと焼き色がつけば、でき上がりです。
 
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如何でしたか?
失敗しないパンづくりの入門に、ぜひご家族揃って、そして仲間の皆様と「三つ編みブレッド」づくりをお試し下さいね。
 
(C)Aug.2003 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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