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食卓の常備菜として役立つ イワシのオイルサーディン

忙しい毎日の食卓には常備菜が役にたちますね。イワシのオイルサーディンも、サラダにサンドイッチにパスタにと、いろいろ使えて便利です!

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

 

日本人にとって一番おなじみのお魚、それがイワシです。イワシには、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(セグロイワシ)などの種類があります。
ニシンや、コハダ、キビナゴなどもイワシの仲間です。
イワシの旬は夏ですが、この季節でも店頭に並ぶことがあります。
鰯と書く通り、鮮度の落ちやすい魚ですから、酢漬けや、オイル漬けなどにしておくと、常備菜として便利ですね。
新鮮な小イワシを店頭で見つけた時は、オイルサーディンを作ってみませんか?
サラダに、前菜、サンドイッチ、パスタなどいろいろと使えてとっても重宝します。
健康にも良いとされているイワシを、いろんなお料理に利用したいですね!

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材料:セグロイワシ400g、たまねぎ1個、レモン1/2個、パセリ少々、生姜1かけ、白ワイン100cc、塩、オリーブオイル、ベイリーフ3枚、赤とうがらし3本、にんにく1片、グローブ7個

  作り方:1・生きの良いイワシを選んで下さい。イワシは手で頭を落とし、わたもきれいに取り除き水できれいに洗います。
     
 
2・イワシの水気をとり、塩大さじ2を振りかけて1時間程おいておきます。   3・鍋にイワシ、白ワイン、たまねぎの薄切り、レモン、パセリ、生姜、塩小さじ1、イワシがかぶるくらいの水を加えて弱火で約30分位煮て、そのまま冷まします。
     
 
4・充分に冷めたイワシを崩れないように気をつけて、頭と尾が交互になるように保存容器にきちんと並べておきます。   5・きれいに並び終えたイワシの上に、にんにくのスライス、赤とうがらし、グローブ、ベイリーフ、塩小さじ1、オリーブオイルをかぶるくらいに入れます。

如何ですか?超簡単なレシピですが、普段のお食事にいろいろ使える応用範囲の広いオイルサーディンにぜひ挑戦してみて下さい。
お手軽な缶詰めとは、ちょっと違った本物の味がお楽しみいただけます。
保存料は一切使っていませんから、二週間くらいで食べ切るようにして下さいね。
残りの、オリーブオイルはパスタ料理などにもご利用いただけます。
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秋刀魚のマリネセグロイワシの生姜煮もどうぞご利用下さい。
(C) Jan.2003 Copyright & Photo Tamiko Kuroda
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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