桜の咲くころに、丁度山椒の芽もふき始めます。夏が過ぎると山椒の実が赤くなり、黒くはじける頃には、ウナギ料理にかかせない山椒の粉末が作れます。 そんな山椒も、春先は新芽の香りを思いっきり楽しみましょう! 「木の芽」といえば、和食の世界では山椒の芽のことを指します。この新芽を楽しめる時期は限られます。そんなときは塩漬けにして新芽の色と香りを残してみましょう。 年中、お料理の名わき役として活躍してくれる山椒は、鉢植えでも育ちますから、ベランダのキッチンガーデンでも楽しめますよ! |
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♪♪木の芽の塩漬け♪♪
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山椒の木の芽を摘み取ります。よく水洗いし、ざるで水気を充分にとります。 | 20%の食塩水を作り煮立たせ、充分に冷めてから山椒の新芽をビン詰めにします。 | |
如何ですか?簡単すぎる? |
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今回のページは次のように構成しました。 1:山菜の天ぷら 2:フキの葉の佃煮 3:ノビルの醤油漬け 4:桜の花の塩漬け 5:木の芽の塩漬け(このページです) |
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(C)Apr.2002 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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