ガイドが気になる掃除機をピックアップしてみました!これで大掃除も楽しくなるかも!? 年末を迎え、そろそろ「大掃除」の声が聞こえる季節となりました。この言葉を聞くたびに憂鬱な気分になるガイド...皆さんはいかがでしょうか。せめて少しでも気分良く掃除に取り組める起爆剤が欲しくなりませんか? そこで今回は、大掃除の必須アイテム“掃除機”をご紹介します!今年、発売となりました新製品から、ガイドが気になる4機種をピックアップ。これで、大掃除に前向きに取り組めるかもしれませんよ~。 <INDEX> dyson・DC22・・・P.1 日立・ロボットサイクロンRS1・・・P.2 東芝・タイフーンロボパック・・・P.3 三菱電機・ LAQURLI(ラクルリ)・・・P.4 3段階サイクロンでゴミと空気を徹底分離~dyson・DC22 dyson【DC22】 ddm motorhead 参考価格:¥98,000前後 まずは“サイクロン”の本家dysonから。今年発売の新機種は、モーターの種類が2タイプあり、従来のタイプに加え、「ダイソンデジタルモーター(DDM)」タイプが追加。またヘッドも2タイプとなり、空気で回転する「エアタービン」と、モーターで回転する「モーターヘッド」が選べ、合計4機種のラインナップとなっています。技術的に進化したのは、大きく以下の2点です。 ■ダイソンデジタルモーター(DDM) 軽量コンパクトで高性能になった、dysonオリジナルの【ダイソンデジタルモーター(DDM)】搭載。メーカー保証5年は素晴らしい! 高性能になった「ダイソンデジタルモーター(DDM)」が搭載された点。今まで選べなかった、吸引パワーの強弱も選べるようになり、軽量コンパクトなため内部での摩擦が少なくなり、モーター寿命が長くなりました。また、人に有害なカーボンダストを放出しないのも特徴のひとつ。ちなみに、スタンダードタイプはメーカー保証2年なのに対し、DDM仕様はメーカー保証5年付き。自信の表れですね。 ■フィルターお手入れ7年間不要 3つのサイクロンで、フィルターお手入れ7年間不要を実現! 今まで2層だったゴミと空気を分離するサイクロン部分を、3層(クリアビン(ダストカップ)内のサイクロン・コアセパレーター・ルートサイクロン)にすることで、吸い込んだゴミを、しっかりクリアビンに閉じ込めます。その結果、モーターを保護するフィルターへ到着するホコリがほとんどなくなり、お手入れ7年間不要を実現しました。 ★ガイドの感想★ 基本的なデザインイメージは大きく変わらないため、一瞬「何が変わったの?」と思ってしまいがちですが、特徴的なサイクロン気筒の数がぐっと増したため、パワフルになった印象がします。吸引モードに強弱のコントロールがついたり、モーターヘッド仕様ができたりと、dysonとしては進化していますが、国内メーカーでは既に搭載されていた機能なので、目新しいというインパクトはありません。しかし、基本性能の部分がグレードアップしていますので、今まで以上に細かい塵がしっかり取れることは間違いないでしょう。男性人気が高いので、夫を大掃除に参加させたいならおすすめかも!? 次は、排気のきれいさをとことん追求した掃除機です>> 1234次のページへ