冷風機能で洗面所にエアコンが!
エアコン吹き出し口。涼しい風が上向きに吹き出します。ルーバーの向きは手動で変えられますので、かなりの範囲に冷風が届きます。 |
注意したいのは、洗濯機運転中には使用できないという点。また、エアコンで言う室外機が洗濯機内部にあるわけですから、排出される温風をどうにかしなくてはなりません。そのため、冷却用に水道水を使用しています。エアコン運転時は、電気代だけでなく水道代も必要となることを覚えておきましょう。
ということで、このエアコン機能は“おまけ”という感もありますが、日本の場合、洗濯機スペースが洗面所&脱衣室にあるケースが大半ですから、湿気対策として活用できるのは便利かもしれませんね。同シリーズに、エアコン無しタイプ【TW-2000VC】もあります。必要性を見極めてご購入を!
ヒーターを使わず温水をつくる“温水洗浄”がスゴイ!
温水洗浄の仕組みイメージ図 (画像:東芝サイトより) |
【参考記事】※エコキュートについて詳しく知りたいなら
小学生レベルで解説!空気の熱でお湯が沸く?
子どもでも分かる!エコキュート
以上、ガイドが注目したポイントです。この他、東芝の得意とする「低騒音」・使いやすい「ワイド液晶パネル」・仕上がりを向上させる「大きなドラム」など、PRポイントはまだまだあります。しかし、現在市場価格で約27万(2006.8現在)と高額で、先発のNationalとは7~10万の差がでているのも事実。皆さんは、この差をどのようにご判断されますか?
そこで、ガイドが実際に洗濯をさせてもらいました。その結果リポートも、是非合わせてご覧下さい!
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【参考サイト】エアコンサイクルドラム(東芝)
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