余計なお世話的ポイント指摘! 一気に10箇所
「クセがあるのは分かったけど、でもきっと自分では思いつかない場所があるかもしれない」という方、ここで一気に10ポイントチェック!各家庭における「見逃しているかもしれない汚れている箇所」をメジャーなところ(換気扇とか)からマイナーなところ(?)まであげつらって行きますので一緒にチェックして行きましょう!
その1:食器棚(水屋、吊り戸棚に類するものと、その周り)
・食器を死蔵しがちかそうでないかによって汚れ度合いが異なります。まずは全ての食器を上段から順に出し、固く絞った布巾で内部を拭き上げ、乾燥させた後に食器を戻す一連の作業を。その際、趣味が変わってしまってもう使わない食器などはシビアに廃棄することも必要!
・溜まりがちな古いプラスチックタッパーや古いお弁当箱などは、変色したり異臭が染み付いていることも。これも取捨選択し、使えるものは目に付く場所に。使えないものは廃棄しましょう。
・また「割り箸ストック」「ストローストック」などは一度外に出し、古いものから順に使うようにしましょう。
・引き出しのプラスチック製カトラリー入れなど、黒ずんだホコリ汚れが付きやすい場所は、揮発しやすい『消毒用アルコール』で拭き上げると手軽にキレイになり、かつ除菌も済んで爽快です。
・戸棚外周も汚れています。キッチンは油煙などと呼ばれる微細な油の粒子が多く飛び散る場所なので、重曹(をお湯に溶かした)液、家庭用洗剤液、等、油汚れに対応する液体をしみ込ませた雑巾などで拭きます。いずれも二度拭きして洗剤を残さないように。
その2:照明(天井、手元灯等と、その周り)
・天井にくっついたシーリングライトであれぶら下がったペンダントライトであれ、「かさ」の部分はかなり油(油煙)とホコリの汚れに侵されています。ここは、前項の「戸棚外周」と同様に拭き上げます(感電防止のため必ず電源から抜いておくこと)。
・手元灯がある場合、そのスイッチのヒモなどが汚れていることが多いので、この際ヒモの交換も。キッチン全体の照明スイッチ部分も何かと汚れやすいため、ティッシュにクリームクレンザーをつけたもので、スイッチ及び外周のクロスなど拭いておきましょう。仕上げは乾拭きで。