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デジタル一眼レフで「ふんわり写真」を撮る(4ページ目)

「もっと上手に写真を撮りたい!」そんな声を反映してか、今年に入ってからカメラのレッスン人気が急上昇中!スタイリッシュな“ふんわり写真”を撮るテクニックが身につく旬のレッスンをご紹介します。

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

敷物には「イラストボード」がおすすめ

ふんわり写真
レッスンを受けて私も「ふんわり写真」に挑戦。ほんの数時間で、ココまで撮れます!
さて、実習が終わって教室に戻ってきたら、撮った写真をパソコンに取り込んで鑑賞会のはじまりです。それぞれの「今日のいちばん」を画面に写したまま、ひとりひとり先生から講評を受けるドキドキする一瞬です。バランスや背景の工夫のしかたなど、細やかなアドバイスはほかの人に向けたものであっても参考になるので聞き逃せません。

また、写真そのもののほかに、スタイリングについても教えてもらえるのが今道先生のレッスンの特徴でしょう。「お花を撮る場合、器の下に敷くのはイラストボードがおすすめです。布だとアイロン掛けが大変だし、紙だと丸めて持っておかなくてはなりません。その点、画材屋さんで売っているイラストボードなら保管もラクだし便利ですよ」と、キレイで便利に撮れるコツをたくさん教わることができます。

1回のレッスンで写真の基礎をしっかり身につける

カメラグッズ
個性的なストラップや便利でかわいいバッグなど、女子納得のカメラグッズはこれからもっと増える予感!
「雑誌の写真はお金と時間をたくさんかけて撮影しますが、プロのカメラマンではなくてもこんなふうにお花が撮れると思ったら、ちょっとうれしいですよね」と先生が語るように、実際に撮ってみると「えー、こんなに簡単にそれっぽく撮れちゃうんだ!」とうれしくなります。もちろん、お花だけではありません。こちらのレッスンで教わったことを応用すれば、デパ地下で話題のスイーツを買ってきては自宅でパチリ、旬の野菜でパスタをつくってはキッチンでパチリ。それがリビングフォト、ということになるんですね。そうやっていちいち写真を撮って客観的にみてみると、いつもと変わらない毎日なのに、やけにオシャレな日々に見えてくるから不思議です。

ところで、こちらのレッスンは1回のレッスン時間がなんと約4時間! はじまる前は「長いなー。大丈夫かな?」と少し不安でしたが、終わってみれば「なにに4時間もかかったんだっけ?」と煙に巻かれた気持ちになるほど、本当にあっという間。だけど、やっぱり4時間かけて学んだことって、しっかり体が覚えているものだなと実感したのは帰ってから雑誌を眺めていたとき。写真のページを見ていると「これって、こっちから光が入ってきているんだ…」と無意識に光のことを考えてたりして、ちょっと写真を撮るのが上手になった気分でした。

1回受けただけでも“ふんわり写真”のコツをしっかりつかむことができるこちらのレッスン。思い通りの写真を、デジタル一眼レフカメラで撮ってみませんか?

【教室情報】
SONYエンターテインメントセミナー
「はじめてのリビングフォト」
銀座校住所:中央区銀座5-3-1銀座ソニービル6Fセミナールーム
毎月1回のペースで開催 レッスン料金7,875円(ティーブレイクの料金も含まれます)
所要時間 約4時間
※レッスンの日時の確認や申し込みはコチラからおこなってください

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