アルカリ電池といえば、やっぱり金パナ
前回のテストでは25枚という成績を残した金パナことパナソニック製のアルカリ乾電池。リニューアルが施されており、20%ほど性能がアップしているという。
製品サイト:パナソニック アルカリ乾電池
▲パナソニック アルカリ乾電池。リニューアルされたあとの通称は赤金パナ。購入はこちら(Amazon) |
価格は2本で290円だった。
というわけで、テストしてみよう。
今回は40枚撮影したところでシャットダウン。前回の25枚から比べると大幅に増加している。
リニューアルの甲斐があったというところか。
マクセルのボルテージは似たような成績で……
さて、もうひとつアルカリ電池をチェックしておこう。日立マクセルのボルテージだ。▲どことなく赤金パナと似たような雰囲気の外装。 |
製品サイト:アルカリ乾電池「ボルテージ」
サイトを見るかぎりで得られる情報が金パナのそれと酷似している。OEMではないかというような気もするのだが……。
なにはともあれテストしてみよう。
結果は41枚。金パナとの差は測定誤差範囲といえるだろう。
OEMであるかどうかはともかく、性能的には非常に近いことは間違いない。
さて、以前のテストでは金パナの2.5倍という性能を見せたEVOLTAをDSC-MZ1で使ってみるとどうなるであろうか。
(Page4へ)
・Page1 2008年度版デジカメ電池耐久テストスタート!
・Page2 4本79円 VS 4本100円のアルカリ電池対決
・Page3 赤金パナ&マクセル ボルテージ
・Page4 EVOLTA、そしてFDK D RANGEの威力
・Page5 「すぐ使える充電池」はどれほど使える?
・Page6 購入直後にチェックしてみよう!
・Page7 eneloopとHHR-3MPSを使い込んでから測定してみた
・Page8 その他にもニッケル水素充電池はあるものの……
・Page9 まとめ - どの乾電池を選ぶべきなのか