100円なので性能もそれなりに
というわけで、いつものDSC-MZ1ベンチをやってみた。1300mAhという容量から見ても、簡単に終わるはずだが……。
▲いつものDSC-MZ1でベンチマーク。さて、どのくらいの成績を残すのか……。 |
まず、撮影ができたこと自体にほっとしている(笑)。
22枚撮影した時点で、電池が半減したとのマークが点灯した。そこから意外と粘って120枚の撮影ができた。
おおよそ、eneloopでのテスト(421枚)の30%ていどの成績となっている。
ただし、これはこちらの記事でも書いているように、充電>放電というサイクルを繰り返していないため実力が発揮し切れていない状態でのテストである。何度か充放電のサイクルを繰り返せば寿命はもう少し延びるはずだ。
また、DSC-MZ1は異常なほどに電池を消費するデジタルカメラである。これで120枚撮影できたということは、最近に発売された機種であれば1日や2日は余裕で持つということになる。
とりあえず、という形ではあるが100円充電器も100円ニッケル水素充電池も使えることはわかった。
ただし、充電池に関しては容量がメーカー品の半分ていどというのは微妙なところだろう。
まあ、メーカーは推奨してはいないのだが、充電器はeneloopと組み合わせると格安にデジタルカメラ用としては仕上がる。
また、充電池はゲーム機のワイヤレスコントローラーなどに使うといいかもしれない。
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