リチウムイオン充電池の自己放電は無視できる範囲内

『自己放電』とは、ニッケル水素充電池を充電後に放置しておくと自然と放電をしてしまい、容量が減っていってしまう現象のことだ。
これは充電池内の化学変化によって起きる現象で、温度が高ければ高いほど放電が早まってしまう。
逆にいえば、冬であれば自己放電は起きづらいのではあるが、それでも1週間も放置しておけば確実に体感できるていどに放電による容量低下が起きているはずだ。

リチウムイオン充電池も同様に自己放電を起こしている。
しかし、その割合はニッケル水素充電池のそれに比べれば無視できるほどに小さい(おおよそ一ヶ月で数パーセント単位)ので、こちらは気にするほどではない。

リチウムイオン充電池であれば、数週間ていどの放置はさほど気にしなくてもいい。

冷蔵庫での保存は禁止!

高温下でより自己放電が激しくなるということで、冷蔵庫などで保存すれば……と考える読者もいるだろうが、避けておいたほうが無難だ。
結露したり、錆びることが充分に考えられる。
場合によってはデジタルカメラ本体にダメージが負わされる可能性もあるので、冷蔵庫で保存することは避けていただきたい。

自己放電の対策は直前充電!

あくまでも対策としては、使用直前(たとえば前の晩寝る前)に充電することを心がけていただきたい。
基本的に自己放電は時間が経てば経つほど進んでいく。
経験則ではあるが、1週間放置しておくとはっきりと体感できるていどの自己放電が起きているようだ。

そして、ニッケル水素充電池に関しての注意点はこれだけではないのだ。
他にも何点か注意すべきことがある
次回に続く
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