口に入れた瞬間、フワフワとほどけてゆく繊細なバブル。器ごと冷たく冷やして前菜に。ソースは市販のジェノベーゼソースを使うと簡単ですが、フードプロセッサにフレッシュバジルとレモン汁だけを入れてペースト状にしたソースもオススメです。チーズや松の実が入ったコクのあるジェノベーゼ、バジルとレモンの香りのシンプルソース、どちらでもお好みで。

材料も使う器具もとてもシンプルですが、ちょっと大変なのは泡立て。絞りたてのトマトジュースにゼラチンを加えたら、メレンゲのようにきめ細かく泡だった状態になるまで約15分。気長にホイップしてゆきましょう。薄ピンクのフワフワムースにスプーンを入れる瞬間の期待感、そして作る楽しみも味わえるレシピです。

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トマトのバブルムース
★note...
レシピのトマトジュースは、市販されている無塩タイプを使っても良いのですが、できればフレッシュな生のトマトを使って!上の写真のような小ぶりのトマトなら、3個が目安です。皮とへたを取ったトマトをフードプロセッサにかけ(すり下ろしてもOK)、一度漉してから使います。

以下は2人分のレシピとして書かれていますが、前菜として盛り付けるなら、実際は7、8人分になるかも。作りやすい分量になっています。

serves 2
  • トマトジュース 250cc
  • 粉ゼラチン 5グラム
  • レモン汁 大さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ
  • 市販のジェノベーゼソース 大さじ1/2
  • ソース用のレモン汁 大さじ1/2
  1. 大さじ3の水に粉ゼラチンを振り入れ、ふやかしておく。
  2. トマトの皮を湯むきし、へたをくりぬいてフードプロセッサにかけ(すりおろしてもOK)、250cc分のジュースを作る。
  3. 2のジュースを鍋にいれて温め、ふやかしておいたゼラチンを加えて溶かす。変色を防ぐため、ここでは決して沸騰させないこと。
  4. 大きなボウルに氷水を入れ、小さめのボウルにあら熱を取った3を移し、塩ひとつまみ、レモン汁を加えて泡立て器でかき混ぜる。(冷たくなるにしたがって泡が細かくなり、泡立て器を回す腕が痛くなってきた頃、徐々に固まってゆきます。時間にして約15分。気長にホイップ!なるべくボウルの底から泡立て器が離れないようにして力強く泡立てましょう。)
  5. 右端写真のようにツノが立つくらいまでしっかり泡だったら、そのまま冷蔵庫に入れて冷やし固める。
  6. 大きめのスプーンですくって皿に盛りつけ、ジェノベーゼソースをレモン汁で伸ばしたものをソースにして少量添える。
~ BGM for VegetableFoods ~
S.Prokofiev
Visions fugitives Op.22

(プロコフィエフ/束の間の幻影)

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。