口に入れた瞬間、フワフワとほどけてゆく繊細なバブル。器ごと冷たく冷やして前菜に。ソースは市販のジェノベーゼソースを使うと簡単ですが、フードプロセッサにフレッシュバジルとレモン汁だけを入れてペースト状にしたソースもオススメです。チーズや松の実が入ったコクのあるジェノベーゼ、バジルとレモンの香りのシンプルソース、どちらでもお好みで。 材料も使う器具もとてもシンプルですが、ちょっと大変なのは泡立て。絞りたてのトマトジュースにゼラチンを加えたら、メレンゲのようにきめ細かく泡だった状態になるまで約15分。気長にホイップしてゆきましょう。薄ピンクのフワフワムースにスプーンを入れる瞬間の期待感、そして作る楽しみも味わえるレシピです。 ----------------------------------------------------------------------- |
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◆ ◆ トマトのバブルムース ◆ ◆
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★note... レシピのトマトジュースは、市販されている無塩タイプを使っても良いのですが、できればフレッシュな生のトマトを使って!上の写真のような小ぶりのトマトなら、3個が目安です。皮とへたを取ったトマトをフードプロセッサにかけ(すり下ろしてもOK)、一度漉してから使います。 以下は2人分のレシピとして書かれていますが、前菜として盛り付けるなら、実際は7、8人分になるかも。作りやすい分量になっています。 |
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~ BGM for VegetableFoods ~ | ||
S.Prokofiev Visions fugitives Op.22 (プロコフィエフ/束の間の幻影) |
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【野菜好きのためのベジーフード、まだまだあります。】