航空券/航空会社・エアライントピックス

大韓航空・歴代CAユニフォーム展(4ページ目)

大韓航空は創立40周年記念イベントとして、旅客機1機に歴代ユニフォームを着た客室乗務員が乗務するスペシャルフライトを実施。先ごろ羽田空港にも飛来し、ターミナルでは歴代の計11種類の制服が披露されました。

執筆者:秋本 俊二

4代目(1973年1月~1974年4月)

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制服に初めてスカーフが登場したのもこの4代目


アメリカ路線就航に続いて、1974年に貨物機によるソウル/パリ路線開設でヨーロッパに進出。大韓航空のユニフォームは、この時期にさわやかで華麗な印象の制服に生まれ変わりました。“ジャンボ機”の愛称で親しまれているボーイング747が初めて導入され、747で太平洋を横断したときの制服です。ワンピースにジャケット、帽子のセットで、色は水色と淡い黄色の2種類がありました。曲線を活かした帽子はやわらかい印象を与え、全体的にフェミニンさを出しつつも端正な着こなしができるようデザインされています。

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