リボンをバランス良く重ね、ピンを仮止めします
リボンは同系色で、薄い色と濃い色を準備しました。薄い色が下に、濃い色が上に重なるように作っていきます。手順内でピンというのは、ストレートピンのことです。ボールの周囲よりも少し長めに、リボンを3本、それよりもう少し長めに1本カットします(計4本)。一番上にくるリボン(今回は濃い方の色)を、少し長めにカットするようにします。
薄い色のリボンの上に、濃い色のリボンを重ね、リボンの中心とボールの中心(てっぺんになる箇所)を合わせ、ピンを打ちます。
リボンを広げていきます。同じ色のリボン同士が、直角に交わるような感じです。
まず下側になる、薄い色のリボンを、それぞれが頂上で直角に交わるように広げます。リボンをしっかり伸ばし、幅の中心に、仮止め用に数箇所ピンを打ちます。
底から見ると、こんな状態になっています。
次に、上側に重なる濃い色のリボンを、仮止めします。薄い色のリボンと濃い色のリボンが、バランスよく重なるように仮止めしていってください。
続きは、 次のページ へ!