おり姫とひこ星が会えるといいね、そんな思いを込めながら
リースのベースには新聞紙を利用。飾りはそれぞれ、木製の洗濯バサミに貼って飾りました |
夜空で出会う“おり姫”と“ひこ星”をイメージした、七夕リースをご紹介します。インナーペーパー(薄葉紙)を利用したポンポンと一緒に飾れば、華やかさもアップ!簡単に出来て、場所を取らずに飾れるのも魅力です。
七夕風にアレンジしたリースで、お部屋をデコレーション!
リースのベースにはワイヤーを使用すると、しっかりしたリースが出来上がりますが…今回は新聞紙を再利用! |
【準備するもの】
■ペーパー類
■はさみ
■のり、テープ
■ワイヤー(細めのアルミワイヤー)
■木製の洗濯バサミ など
ペーパー類は、ポンポン用にはラッピングで内側に使うインナーペーパー(薄葉紙)を、リースのベースには新聞紙、飾り用には厚紙や折り紙を使用しました。
パーティ気分を盛り上げる、ペーパーポンポン
インナーペーパーを一辺が15センチの正方形にカットします。これを10枚準備します。10枚重ねて半分に折り、中心部にワイヤーを挟みます。
中心に通したワイヤーを軸に、ペーパーを画像のように中央に寄せていきます。今回はワイヤーを利用しましたが、なければ細めのリボンなどでも代用できます(ワイヤーより、少し作りづらいです)。
まず上部のそろっていない箇所を、カットしてそろえます。次に画像のように、ジクザグにカットします。
ペーパーを1枚ずつ、やぶれないように広げていきます。
出来上がり。
リースのベースを準備します
新聞紙を丸めて、しっかりねじります。それを画像のように輪にします。つなぎ目は、テープで留めています。リースのベースに、今回は新聞紙を使用しましたが、ワイヤータイプのハンガーや、リース用のワイヤーなどを利用しても。
今回作ったリースは、直径が約22センチ。輪にした新聞紙に、インナーペーパーを細長くカットしたものを巻きつけます。巻きつけるインナーペーパーには数箇所のりをつけておきます。
お好みで、リボンや星を貼り付けます。画像の星を貼り付けた青いリボンは、天の川をイメージ。新聞紙をベースにすると、ワイヤーのようにきちんとした輪の形にはなりにくいかもしれませんが、手軽に出来るのが魅力です。
リースに付ける飾りを準備します
おり姫とひこ星を準備します。画像のように各パーツをカットした紙を準備します。
各パーツを貼り合せて、顔を描きます。そのままリースに貼ってもいいですし、画像のように木製の洗濯バサミに貼って飾っても。木製の洗濯バサミは、絵の具で色を塗りました。
短冊や夏の風物詩など、ミニサイズで準備します。
洗濯バサミを笹に見立てて、そこにオーナメントを貼りました。リースに飾って、出来上がり。
【関連記事】